こんにちは、えぬTakaです!
8月24日(水)
本日は2回のエントリーでした。スキャルピングの解説は割愛させていただきます。
・75EMA(細い紫色)
・200SMA(太い茶色)
【マルチタイムフレーム移動平均線】
上位足の20EMA(指数平滑移動平均線)を表示させています。
黒色:表示中の時間足の20EMA 黄緑:15分 緑:30分 濃緑:1時間 水色:4時間 青:日足
・一目均衡表
欧州時間、ポンドドルをロング
ポンドドル:5分足
高値切り上げ、安値切り上げで目線をロングに設定。20EMAの束で支えられたのを確認してロングエントリーしましたが、もみ合った後下抜け。損切ライン手前で追撃買いしましたが、ユーロドルも下がってきていたので一旦抜けることにしました。
ポンドドル単体では買っても良さそうな場面でしたが、その他のドルストレートは買えないような状況で、エントリーを見送っても良かった場面かと思います。また、もみ合うようなら一旦微損で逃げることもできたかと思うと、追撃までしたのはちょっと反省です。
【この取引の詳細】
ポジション数 2
エントリー時間 17:11
決済時間 18:20
結果 -23.9pips
NY時間、ドル円をロング
ドル円:1時間足
ドル円の直近2つの大きな下落の底は、フィボナッチ61.8%と50%にしっかりと支えられて反発上昇していることから、まだまだ上昇傾向であると考えています。ピンクの四角のローソク足が確定して、これはここから強いだろうと判断しました。
ドル円:5分足
5分足レベルで押しを待って、①で入れたらよかったのですが、反発を確認してからの青矢印でロングエントリーです。
一旦はいい感じに利益が乗りましたが、その後23時あたりからドルストレートが底堅くなり、ドル円は押され気味の展開になりましたので②で手堅く決済し、そのタイミングでユーロポンドの強い側のユーロ円をスキャルピングでロングエントリー。結果的に1つ目のトレードのマイナスを全て取り返した形で本日は終了となりました。
【この取引の詳細】
ポジション数 2
エントリー時間 21:32
決済時間 23:53
結果 +21.3pips
明日8/25(木)の注目ポイント
時間 | 指標 | 前回 | 予想値 |
07:45 | (NZ) 4-6月期 四半期小売売上高 [前期比] | -0.5% | 1.7% |
08:50 | (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) | 1兆1524億円 | ― |
08:50 | (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) | 455億円 | ― |
08:50 | (日) 7月 企業向けサービス価格指数 [前年同月比] | 2.0% | 2.2% |
15:00 | (独) 4-6月期 国内総生産(GDP、改定値) [前期比] | 0.0% | 0.0% |
15:00 | (独) 4-6月期 国内総生産(GDP、改定値) [前年同期比] | 1.4% | 1.4% |
15:00 | (独) 4-6月期 国内総生産(GDP、改定値、季調前) [前年同期比] | 1.5% | 1.5% |
15:45 | (仏) 8月 企業景況感指数 | 103 | 101 |
17:00 | (独) 8月 IFO企業景況感指数 | 88.6 | 86.8 |
18:30 | (南ア) 7月 卸売物価指数(PPI) [前月比] | 2.1% | 1.8% |
18:30 | (南ア) 7月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比] | 16.2% | 17.6% |
20:00 | (メキシコ) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP、確定値) [前期比] | 1.0% | ― |
20:00 | (メキシコ) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP、確定値) [前年同期比] | 2.1% | ― |
20:30 | (欧) 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 | N/A | N/A |
21:30 | (米) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率] | -0.9% | -0.8% |
21:30 | (米) 4-6月期 四半期GDP個人消費・改定値 [前期比年率] | 1.0% | 1.5% |
21:30 | (米) 4-6月期 四半期コアPCE・改定値 [前期比年率] | 4.4% | 4.4% |
21:30 | (米) 前週分 新規失業保険申請件数 | 25.0万件 | 25.2万件 |
21:30 | (米) 前週分 失業保険継続受給者数 | 143.7万人 | 144.3万人 |
明日は早朝にニュージーランドの小売、欧州時間は独IFO、ECB議事録、NY時間はGDPの改定値の発表があります。基本的には相場に大きなインパクトは与えないと考えていますが、予想値と大きな乖離があった場合には材料視されるでしょう。
経済指標ではありませんが25日~27日で米ワイオミング州ジャクソンホールで年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が開催されます。NY時間には要人発言が突発的に流れてくる可能性がありますので、注意が必要です。なお、この会議で一番注目されているパウエルFRB議長の発言は26日(金)の23:00に予定されています。