こんにちは、えぬTakaです!
10月21日(金)
本日はNY時間に日本の為替介入第二弾が行われ、ドル円をはじめ円相場が大きく動きました。私はというと、為替介入にうまく気づくことができて利益を上げることに成功しました。その際の考え方をpickupでご紹介します。
【10/21の全取引履歴】
Axiory NANOスプレッド口座
(低スプレッド:取引手数料あり)
※時間は6時間足すと日本時間になります。
(クリックで拡大できます)
今月:-645.7pips ↑
(DOWなど、CFD取引を除く)
10月のポジション総数:466ポジション
1ポジション平均:-1.385pips ↑
・75EMA(細い紫色)
・200SMA(太い茶色)
【マルチタイムフレーム移動平均線】
上位足の20EMA(指数平滑移動平均線)を表示させています。
黒色:表示中の時間足の20EMA 黄緑:15分 緑:30分 濃緑:1時間 水色:4時間 青:日足
・一目均衡表
本日のpick upトレード分析
ドル円:5分足
為替介入時のトレードの解説をします。まず、一つ目の矢印でショートエントリーをしています。この下落が為替介入でなければむしろ下がったところでロングしたほうがドル円は取りやすい相場が続いていました。この時私が注目したのは下の円インデックスチャートです。ドル円の下落が始まった時、円インデックスチャートは上がり始めました。つまり、円が買われ始めたということです。ドルを売って円を買う為替介入ですから、実際に介入が行われているときは必ずこの動きになります。しかし、突然ドル円が暴落して瞬時に戻してくるようなときは、円のインデックスチャートが上がっていないことがほとんどです。
この二つの介入の円インデックスチャートの初動に気づければ、そのまま流れに乗るトレードがうまくはまる可能性が高まるでしょう。為替介入は滅多に起こるものではありませんが、起きた時には起きた時なりのトレードが出来るとよいですね。私は一つ目の矢印でショート、①で決済。二つ目の矢印のロングはフィボ50%で長期保有をもくろんでいましたが、今朝の東京市場オープン前の為替介入であえなくちょいプラ利確②となりました。
週明け10/24(月)の注目ポイント
時間 | 指標 | 前回 | 予想値 |
未定 | (中) 7-9月期 四半期国内総生産(GDP) [前期比] | -2.6% | 2.8% |
未定 | (中) 7-9月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比] | 0.4% | 3.3% |
未定 | (中) 9月 小売売上高 [前年同月比] | 5.4% | 3.0% |
未定 | (中) 9月 鉱工業生産 [前年同月比] | 4.2% | 4.8% |
未定 | (中) 9月 貿易収支(米ドル) | 793.9億ドル | 803.0億ドル |
未定 | (中) 9月 貿易収支(人民元) | 5359.1億元 | 5643.0億元 |
未定 | (シンガポール) 休場 | - | - |
未定 | (NZ) 休場 | - | - |
16:15 | (仏) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 47.7 | 47.0 |
16:15 | (仏) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 52.9 | 51.5 |
16:30 | (独) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 47.8 | 47.0 |
16:30 | (独) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 45.0 | 44.9 |
17:00 | (欧) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 48.4 | 47.9 |
17:00 | (欧) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 48.8 | 48.2 |
17:30 | (英) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 48.4 | 48.0 |
17:30 | (英) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 50.0 | 49.0 |
22:45 | (米) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 52.0 | 51.0 |
22:45 | (米) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 49.3 | 49.6 |
22:45 | (米) 10月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 49.5 | 49.3 |
月曜日は各国のPMI速報値が発表されます。予想値との乖離が大きいと相場を動かすきっかけになる可能性があるので注意が必要です。また、東京市場前には日本政府が3度目の為替介入を行っています。(厳密にはやったと発表はされていませんが、まあ、やったでしょう。)欧州序盤までにはその甲斐もむなしくほぼ全戻ししていますので、ここからまた介入に気を付けなければいけない展開が続きそうです。